☆分解
床板緩めたら窓やらドアやらが外れてきた・・・・先がおもいやられる😱
嵌めてある手摺等が簡単に外れちゃうらしい・・・
よく見ると両面テープで貼ってあったようだが剥がれている。
☆上廻り
★屋根の処置
内側から押して屋根を外す。
ヤケにヌルっと外れると思ったら爪に返しも何もなくツルとしている。
マスキング・テープを7~7.5mm幅にカットして貼る。
中央はテープに中心線を書いてベンチレター孔を透かすと真ん中にちゃんと貼れる。
なんとなくな感覚で全て貼る。
ストーン調をスプレーしてマスキングを剥がす。
その上から更にストーン調スブレーを吹き付ける。
★ベンチレター
ランナーから切り離す。
バリ取りしにくい位置だなぁ・・・・
頑張ってバリ取りしたら中性洗剤でキレイに洗う。
屋根のトーンにあわせて鉄道カラーの屋根色のダークグレーを吹き付け。
屋根に押し込み裏からタミヤセメントで固定。
★車体
部品をはずし、インレタを転写して、保護とプラスティック感をなくすために光沢クリアを吹いた。
手摺はKATO 等と比較して、細く色合いもおかしくなかったので、真鍮線に変えるのはやめた。
真鍮線は気を付けていても一番当たりやすい場所なので長い間に扱い中に塗装が剥げる心配もなくなって良かったと思う。
★尾灯ケース、仕切り等
室内は薄緑色なイメージがあるが、汐留線や上野で見たマニの室内はは白っぽい記憶があった。
インターネットにマニ60の実写写真は少なく、あっても殆どがモノクロなのだか、運良く内装写真を見つけたところ、屋根側は白っぽく側面側は薄い灰色だったので、鉄道カラーの灰色9号をスプレーした。
尾灯ケース内側及び上廻りの尾灯周辺は光漏れ防止のため、黒を塗布した。
仕切りは後述の導電端子が短かくて線路からの電力供給不能、捻れ、巾狭で難あり。
便所は壁面の線路方向長さが微妙長く、窓ガラスとの取付部に負荷を掛けていることでガラスが浮き、保護棒が浮くことと室内灯用コンデンサ搭載スペース確保のため撤去。
以上から仕切りと壁をシートから作り直した。
★窓保護棒
中途半端な色合いで太めなため目立つ。他社製の細いものや印刷ものに変えるのも面倒なので、せめて塗り替えることにした。
両面テープで貼り付けてあるが、外れかけているものが多数あったので簡単に取り外すことができた。
棒以外は外から見えないので適当に筆塗りした。
★電装系
尾灯:ケース内に部品が収まるように配線し、燐青銅板で接点を作製したら丁度良い具合にはまった。
室内灯:LED、CRD、発泡塩ビ板等で作製。ちらつき防止用キャパシタ搭載。
☆下廻り
★台車の首振りひっかかり
台車の◯部分と床下の矢印部分が干渉することが判明。
枕梁部分より矢印部分が出っ張っているんだから台車が首振るわけがない😱
インターネットをみると矢印部分をそっくり切り取った人もいるようだが、ただでさえ反っている床板の強度を下げるので、ギリまで削る事にした。
別部品なので外してやすりがけが楽なのだか、床下機器のパイピングを外すとあとが面倒そうだったので、妥協してこのままナイフで削ぎ落とした。
★カプラー交換
なんと、メーカー採り付けのカプラーがKATOやTOMIX 車両と連結できないと言う前代未聞の事態に遭遇・・・・・😱
純正でケーディやIMONカプラーに交換するオプションが出ていたが、今さらどこにも在庫はなさそうなのと 、1箱で6両分ということでパス‼️
手持ちにのKATOカプラーに交換することにした。
すんなり付くハズもなく、端梁とカプラーポケット、さらにはカプラーの腕も端梁と干渉するため、カプラーの腕上面も削った。
1.4mmの孔をあけて2mmのタップをたてて取り付け。
前出の純正オプションを使用する場合も直径1.4mm5の孔を開ける必要があるらしい・・・・😰
床板が反っているのでピッタリではないが、床板に重り等を組めば丁度良くなるハズ。
組み上げてからは丁度良くなった。
★床板
この色はいただけない・・・・・・
室内にあわせて鉄道カラーの灰色9号をスプレー。
☆完成‼️