台車が分解した中古品が安価で出ていたので入手。
この製品はプラが薄いのとハメ合いが緩く、すぐにバラバラになったり壊れたりするので恐る恐る分解
ハメ合い具合も怪しい
前回勝手に全分解して復旧に難儀したのでバレる前にマスキングテープで止めておく
して、尾灯点灯化のためケースを外す
ケースから導光材をピンセットで持ち上げて外す
この突起のはまり具合で一つはユルユル、もう一つは引っ張ってもカンタンに抜けないほどキツかった
光漏れが醜いのでフラットブラックを厚塗りしておく
押さえていた部品を外したボディは持ち上げると取付品がバラバラ落ちてくる
貫通ドアのガラスはどう付いていたんだろうか?
ん?••••••ドアが木製
と言うことは
CJ-1010-04 0番代後期型 21〜42
ということですね。
★電装
⭐︎尾灯
毎度の簡易基板もどき手法でサクッと作成
接点用スプリングを半田付けして完成
⭐︎室内灯
こちらも簡易基板を作成
チップLEDを半田付け
サクッと取り付け
して難なく完成
★屋根
貼り合わせ表現のためマスキング
ストーン調を軽く吹く
裏ではベンチレターにもグレーを吹いておく
重ね部分完了
上塗りしてベンチレター付けて完成
★その他の主要部の塗装
貫通部ステップにもぶどう色2号を吹く
ドアノブにも色入れ
荷室手摺は適当に筆塗りで色入れ
床板、台車枠、端梁等にミッチャクロンで下地処理
床下黒色を吹く
組み立てて完成••••点灯しない。
いろいろテスターを当てた結果、車輪から集電板にくるまででことごとく導通がない(;o;)
黒染めがワルサしているようだ。
端からヤスリがけした結果、改善した。
前回作成の記事
・台車ブレーキリンクと縦梁が干渉
・他社製品と連結できない連結器
と書いたのですが、
このロットは台車も干渉しないしKATOともKeddyとも連結可能でした。
かわりに全く通電しないほどの黒染めでした。
個体差が激しいようです。
残りの5両も見てみようかな・・・・・