★上廻り
☆車体
手摺モールドをデザインナイフで切り落とす
切落部をヤスリで平滑化して、0.35mmのドリルで手摺取り付け孔を開け、位置と平滑状態を確認するためサフを吹き付けて確認
0.3真鍮線をコの字型に植え込みプライマ(ミッチャクロン)を吹き付け
鉄道カラーのNo.35 ダーク・グレー(屋根色)を吹き付け、乾燥後、艶消しクリアを吹き付けてテカリを抑える
インレタでナンバーを入れる
☆所属区を変えたい時
印刷をデザインナイフで削ぎ落とす
位置を合わせて所属区のインレタを入れる
警戒色部分も屋根と同様にモールドを削り落とす
削り落とした部分にヤスリをかけ平滑にする
IPA入浴して塗装を落とす
0.3真鍮線をコの字型に曲げて手摺を作り植え込みプライマ(ミッチャクロン)を吹き付け
同様に反対面部品も処置
プライマ(ミッチャクロン)を吹き付け
隅部分に塗装を乗せるのと発色を良くするためホワイトサフを吹き付け
鉄道カラーのNo.9 黄色号を吹き付け、乾燥後車体に取り付ける
屋根をマスキングしてボディに光沢クリアを吹き付ける
☆電装品
ライト・ユニットをアナログ仕様で組み立て。
抵抗はDCC基盤側にあるので配線もオリジナル引き出し。
ライトレンズは正面のクリア部品全てが一体なので、どこかを光らせると光が回り込んでしまいます。
なので、回り込み防止に境目に切り込みを入れます。
サボ部分は切り話しちゃいました。
切り入れ/切り離し部分を艶消し黒を塗る。
車体側も光漏れ対策として黒を筆塗りしておきました。
ライトユニットを車体やに取り付け配線し、点灯試験をしたところ、尾灯の赤LEDだけが光り前照灯の白LEDが前後とも点灯しなかった。
配線を確認したが問題は見当たらなかったので、前照灯と尾灯の配線を外して個々に電圧を掛けてみたところ、問題なく点灯した。
今回はセットに白/赤それぞれのLEDが同梱されていたが、白と赤のVFがかなり異なるため白が点灯しなかった。
自分で作るとき、赤は白にクリアレッドを塗るので、LED自体は同じだったための盲点であった・・・・
で、赤→白LEDに換えてクリアレッドを塗布した。
車体側のクリアパーツも尾灯周辺にクリアレッドを塗布した。
各部品を取り付け配線をする。
屋上機器を取り付ける。
室内灯/天井を貼り付け、前照灯、尾灯の光線漏れ対策にカプトンテープで遮光しておく。
上廻りはコレで完成‼️
☆屋上機器
各々鉄道カラーのNo.9 ねずみ色1号を吹き付け、乾燥後、艶消しクリアを吹き付けてテカリを抑える
TOMIX HO-051 PS-16を使用
摺り板部分をマスキングし、金属部分があるのでプライマ(ミッチャクロン)を吹き付け
鉄道カラーのNo.9 ねずみ色1号を吹き付け、乾燥後、艶消しクリアを吹き付けてテカリを抑える
★下廻り
☆床下機器
鉄道カラーのNo.10 (黒色)を吹き付け、乾燥後、艶消しクリアを吹き付けてテカリを抑える
TOMIX HO-C51 密連型TNカプラーNが未加工でポン付けできる。
専用の端梁を使用するにはカプラー回りの子部品を外す必要があります。
押し込むだけです。
あっさり取り付け完了。
端梁を付けて完成。
高さ調整も不要です。
☆パワートラックのDCC対応加工
分解して、レール側からモーターに繋がっている線を外す。
新たにモーターに配線をします。
モーターに念のためプラスティックテープを貼って絶縁します。
組み直して完成。
☆動力台車
天賞堂 No.05002 コアレス パワートラックを上記のとおりDCC 対応化させて、塗装した台車枠を手順どおりに組み立て。
☆付随台車
天賞堂 No.69001 走行化パーツキットを使用して、塗装した台車枠に手順どおりに組み立て。
集電ブラシを切り離し、#400のヤスリでバリを落とした後、手順どおりに折り曲げてリード線をハンダ付け。
軸受けメタルは緩めなので脱落防止のため少量のゴム系接着剤を塗ってから取り付け。
☆床板
ウエイトに両面テープを貼る。
前後の集電を繋ぐため銅テープを貼り、絶縁と保護のためプラスティックテープを貼っておく。
ゴム系接着剤を併用してウエイトを貼り付け、発泡エンビ板で土台を作り2mmのタップをたててDCC基板をネジ止めする。
室内灯用にブリッジダイオードとちらつき防止用コンデンサを取り付ける。
切り出した5mmの発泡エンビ板、絶縁系の溶けない板、銅テープ、リン青銅板を用い、ボディ側との通電用接点を作る。
リード線をハンダ付け。
床板上に組み付ける。
☆ミ
完成‼️