豊田車輌製作所

車輌工作の記録的な❗

TOMIX EF81の 8pin DCC サウンド化

TOMIX EF81ローズ

 

★下廻りの加工

☆モーター枠と8pin基板の干渉処置

モーター枠上部を削除しないとボディが嵌まらない。

モーター枠は下部で中間台車を固定しているため、中間台車を外す。

・ワッシャの向きを記録しておく。f:id:t-tec:20220403145444j:image

 

☆8pinの脚がフライホイールを避ける位置に基盤を仮置きしてボディを被せて見る。f:id:t-tec:20220403144835j:image

 

位置決めできたらモーター枠をモーターごと引き出し上部を削除する。この時、基板がモーターとフライホイールに当たらないよう、削除し過ぎないように注意して作業する。

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基板固定用の梁を発泡エンビ板から切り出し、2mmのタップをたてて貼り付ける。

隙間に薄型スピーカーを並列に結線して搭載し、ケーブルを右方向に出しておく。

また、基板上に2END側前照灯用のLEDを取り付ける。

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ESU Loksound 搭載状態(仮)

スピーカーのケーブルはコの字型の厚紙に銅テープを貼り付け半田付けして、デコーダー側との接点とした(右台車上部)。同時に1END側の前照灯用のLEDも取り付ける。f:id:t-tec:20220403201101j:image

 

 

★上廻りの加工

 

☆屋上手摺モールドの真鍮線化

 

パンタグラフ下辺りに手摺のモールドがあります


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デザインナイフで削り落として0.3mm真鍮線を植え込み

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デコーダ8Pinの干渉部を切り取り

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整形して完了‼️

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パンタグラフ塗装

 

摺り板部分をマスキングし、金属部分があるのでプライマ(ミッチャクロン)を吹き付けf:id:t-tec:20220408235636j:image

 

鉄道カラーのNo.9 ねずみ色1号を吹き付け、乾燥後、半光沢クリアを吹き付けてテカリを抑える


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☆配線を整理して車体をかぶせて完成❗f:id:t-tec:20220515091827j:image

 

 

 

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