★下廻りの加工
☆モーター枠と8pin基板の干渉処置
モーター枠上部を削除しないとボディが嵌まらない。
モーター枠は下部で中間台車を固定しているため、中間台車を外す。
・ワッシャの向きを記録しておく。
☆8pinの脚がフライホイールを避ける位置に基盤を仮置きしてボディを被せて見る。
位置決めできたらモーター枠をモーターごと引き出し上部を削除する。この時、基板がモーターとフライホイールに当たらないよう、削除し過ぎないように注意して作業する。
基板固定用の梁を発泡エンビ板から切り出し、2mmのタップをたてて貼り付ける。
隙間に薄型スピーカーを並列に結線して搭載し、ケーブルを右方向に出しておく。
また、基板上に2END側前照灯用のLEDを取り付ける。
ESU Loksound 搭載状態(仮)
スピーカーのケーブルはコの字型の厚紙に銅テープを貼り付け半田付けして、デコーダー側との接点とした(右台車上部)。同時に1END側の前照灯用のLEDも取り付ける。
★上廻りの加工
☆屋上手摺モールドの真鍮線化
パンタグラフ下辺りに手摺のモールドがあります
デザインナイフで削り落として0.3mm真鍮線を植え込み
☆デコーダ8Pinの干渉部を切り取り
整形して完了‼️
☆パンタグラフ塗装
摺り板部分をマスキングし、金属部分があるのでプライマ(ミッチャクロン)を吹き付け
鉄道カラーのNo.9 ねずみ色1号を吹き付け、乾燥後、半光沢クリアを吹き付けてテカリを抑える
☆配線を整理して車体をかぶせて完成❗