入換等の机上小運転で遊ぶには、センターを停止としてダイヤルを回した方に動くコントローラーが最適だと思っている。
ずいぶん昔から作ろうと思っていて、その回路が全く理解できていなかった。
あるとき蕗狩軽便 図画工作日記のシュレマル工房さんにセンター停止式コントローラの構造は享受していただいていた。
しかし製造計画だけで止まっていた。
して、ひょんなことからPIKOのセンター停止式コントローラが転がり込んできたいたので解剖してみることにした
ビスの形状から#2と#3のドライバを用意してみた
しかし、JIS規格の螺子ではなかったのでJIS規格のドライバは十字の深さと広さが合わなかった。
何とかだましながら裏脚4か所に隠されていた螺子を外した
思った以上に部品点数の多い基盤が入っていたのでちょっと驚きである
ダイヤル側
ダイヤルは2重構造でした
ダイヤル軸の上に6PINのプッシュ・スイッチのようなものがあります
内側のダイヤル裏には半周分の突起がありました
このセンター・ストップ型コントローラーはセンターで+-切り替えのスイッチを押す構造だったんですね。
電気的だと思い込んでいたので、こんな機械式もあるんだと驚きは隠せません・・・・